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文教大学
情報学部
情報社会学科
講師
大橋 洸太郎
オオハシ コウタロウ
OHASHI Kotaro
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学歴
早稲田大学大学院 文学研究科 博士後期 2014/03/31 修了 日本
早稲田大学大学院 文学研究科 心理学専攻 修士 2011/03/31 修了 日本
早稲田大学 第一文学部 心理学コース 2009/03/31 卒業 日本
茨城県立牛久栄進高校 2004/03/31 卒業 日本
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経歴
文教大学 情報学部 常勤専任講師 2018/04/01-現在
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究所 研究員 2015/10/01-現在
早稲田大学 文学部 非常勤講師 2016/10/01-現在
東京学芸大学 教育学部 非常勤講師 2014/10/01-2016/03/31
明治学院大学 心理学部 非常勤講師 2014/10/01-2015/03/31
立教大学 社会情報教育研究センター 助教 2014/04/01-2018/03/31
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学位
博士(文学) 早稲田大学 2014/03/31
修士(文学) 早稲田大学 2011/03/31
学士(文学) 早稲田大学 2009/03/31
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研究分野
教育心理学
統計科学
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研究キーワード
自由記述
データサイエンス
マーケティングサイエンス
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研究テーマ
テキスト収集の飽和度を測る捕獲率についての応用的研究 日本学術振興会若手(B)(16K17317) 2016/04/01-現在
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競争的資金等の研究課題
テキスト収集の飽和度を測る捕獲率についての応用的研究 科学研究費 2016/04/01-2019/03/31 若手研究(B)
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著書
心理学検定 一問一答問題集[B領域編] 日本心理学諸学会連合 心理学検定局 実務教育出版 2016/06/01 235-255頁 9784788961029
共分散構造分析[R編] 豊田秀樹 東京図書 2015/04/01 235-255頁, 268-272頁
項目反応理論[中級編] 豊田秀樹 朝倉書店 2014/08/01 21-40頁
共分散構造分析[数理編] 豊田秀樹 朝倉書店 2013/09/01 47-56頁, 185-196頁, 207-217頁
因子分析入門 東京図書 2013/05/01 261-286頁
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論文
学生が望む大学におけるよい第二外国語教育―ある私立大学生における自由記述データと捕獲率を用いた分析から― 大橋洸太郎・高嶋幸太 教育心理学研究 2018/04/01
CSI におけるデータリテラシー向上のためのアプローチ―教務研修への参画を通して― 大橋洸太郎・林英明・山口和範・丹野清美 社会と統計 3, 17-26 2017/03/01
日本で教える母語話者教師がよいと考える外国語教育―自由記述データと捕獲率を用いた分析から― 高嶋幸太・大橋洸太郎 日本語教育実践研究 3/ 1, 42-56 2017/03/01
立教大学生のコンペティション参加への取組みと課題―スポーツデータ解析コンペティションの参加を例に― 大橋洸太郎・大川内隆朗・小野寺剛・丹野清美・山口和範 社会と統計 2, 15-22 2016/03/01
データ活用力の育成を意識した統計教育 山口和範・大橋洸太郎・大川内隆朗・丹野清美 大学教育と情報 4, 32-35 2015/03/01
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研究発表
Attempt to set a step number target by applying latent class analysis 研究発表 International Federation of Classification Societies 2017 2017/08/01
歩数増加傾向に基づいた身体活動目標値設定の試み―全国データの計測値を用いた地域データへの応用― 研究発表 日本行動計量学会第44回大会 2016/09/01
活動量データからの潜在的歩数増加パターンの抽出と歩数の目標値設定への試み 研究発表 第35回日本臨床運動療法学会学術集会 2016/09/01
A proposal for measuring relationship between walking and body composition 研究発表 International Meeting of Psychometric Society 2016 2016/07/01
歩数増加傾向からみた対象集団のセグメンテーションと体組成指標との関連分析 -個人特性に応じた適正な活動目標値設定にむけて- 研究発表 ITヘルスケア学会第10回記念学術大会 2016/05/01
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教育活動
他学部からの要請を受けての出張講義の開催 教育活動上特記すべき事項 2015/06/01-2015/07/01 他の教員の授業にゲスト講師として2回程度赴き,各学部に合った例や統計レベルの用語を用いつつt検定や分散分析といった統計的な内容とSPSSによる実践方法等の出張講義を行った。
授業名:分子生物学特論(理学部生命理学科),生命理学実験(理学部生命理学科),専門演習(スポーツウェルネス学科)
高大連携プログラムに係る高校生の大学訪問受け入れの実施 高校等の模擬講義 2015/05/01-2018/03/31 高大連携プログラムの一環として,依頼のあった高校の受け入れを行った。
統計検定に係る運営・監督業務の実施 教育活動上特記すべき事項 2014/04/01-2018/03/31 統計検定の実施に際し,運営企画と試験監督業務を実施した。準1級,2級,3級,4級について年2回,毎年100名程度の受験者の受け入れを行った。
オンデマンドセミナーの開発・運営と反転学習の実施 教育活動上特記すべき事項 2014/04/01-2018/03/31 作成したオリジナルの動画学習コンテンツを用いて,オンデマンドコンテンツ(単位認定のないオンデマンド授業)を視聴後に,得られた知識を活かした課題提出を行う反転学習の実施に取り組んだ。セミナーの内容は、統計分析ソフトウェアの使い方と基本的な分析手法の説明であった。
コンテンツ名:統計分析セミナー
2014年 SPSS(Basicコース)
2015年 SPSS(SEMコース)
2016年 R統計解析(基本操作コース)
2016年 R統計解析(基本分析コース)
2017年 R/Rstudioによる多変量解析コース1
2017年 R/Rstudioによる多変量解析コース2
学生および教職員向けの成果外セミナーの実施 教育活動上特記すべき事項 2014/04/01-2018/03/31 成果外の統計学習コンテンツとして,主に統計解析ソフトウェアであるSPSSの使用方法と分析手法の説明を行った。本事業は学生のみならず,広く統計解析ソフトウェアの使用方法と様々な分析手法を知ろうとする教職員に対しても行った。
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社会活動
統計教育大学間連携カリキュラム策定委員会委員 2014/04/01-2017/03/31 我が国の統計リテラシー向上と質保証のために八大学の連携の下,現代における大学での一般的な統計カリキュラムのガイドラインの策定が文部科学省の支援を得て行われている。八大学の一校である立教大学の代表委員としてカリキュラム策定に携わった。
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受賞
最優秀賞 日傘の女性は凪を待つか 2011/03/01
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所属学協会
日本統計学会 2017/04/01-現在
日本行動計量学会 2016/10/01-現在
日本教育心理学会 2012/04/01-現在
日本心理学会 2011/04/01-現在
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委員歴
日本行動計量学会 プログラム委員 2017/04/01-現在
統計教育連携ネットワーク JINSE カリキュラム策定委員会委員 2014/04/01-2017/03/31
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教員からのメッセージ
情報化社会におけるデータを用いた対話の重視
情報化社会がますます発展するに従って、大量のデータが収集できる時代となりました。
そのようなデータを要約し、エビデンスとしてテーブルの中心に置いて、対話ができる。
これを目標として、世の中にある様々なデータの適切な見方、処理の仕方を皆さんにお伝えできればと思います。