学術情報データベース - 大森　一三 | 文教大学

（最終更新日 : 2024-09-18 15:43:58）

オオモリ　イチゾウ OMORI Itizo
大森　一三

所属文教大学国際学部国際理解学科

職種准教授

著書・論文歴
著書	『文化の進歩と道徳性――カント哲学の「隠されたアンチノミー」』 (単著) 2019/02/06
著書	『人類と文明のゆくえ : 危機に挑戦する比較文明学』,167-182頁 (共著) 2023/10/23
著書	『暴力 : 手すりなき思考』（共訳） 2020/12
著書	『アジア的融和共生思想の可能性』 (中央大学政策文化総合研究所研究叢書26) (共著) 2019/12/20
著書	『哲学の変換と知の越境: 伝統的思考法を問い直すための手引き』,248-264頁 (共著) 2019/02
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学歴
2017/03 (学位取得)	法政大学博士（哲学）
2008/04～2013/08	法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程
2004/04～2007/03	法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程
2000/04～2004/03	法政大学文学部哲学科

職歴
2023/04 ～	文教大学国際学部国際理解学科准教授
2020/04 ～ 2023/03	東京学芸大学教育学部特任准教授
2021/04 ～	東京通信大学非常勤講師
2019/04 ～	千葉大学教育学部非常勤講師
2020/04 ～ 2023/03	浦和大学社会学部非常勤講師
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学会発表
2022/07/02	ディルタイによるカント倫理学批判再考 ―カントの徳倫理学から見たディルタイのカント批判をめぐって― (日本ディルタイ協会関西研究大会)
2021/11/20	徳への問いと批判哲学の射程ーカントの世界市民主義的な徳の教育ー (日本カント協会第46回学会大会シンポジウム)
2019/05/25	倫理的共同体における宗教の役割 (比較文明学会第109回研究例会)
2017/12/02	《未成熟ー成熟》をめぐるパラドクスとその解決ーハーマン、ルソー、カントの比較と「啓蒙」の翻訳史的観点を手掛かりに (比較思想学会東京地区2017年度第１回個人研究発表)
2014/11/29	文化と消費の哲学 (杉並区教育委員会後援高千穂大学総合研究所シンポジウム「21世紀における哲学的思考の射程—政治・経済・文化を結んでー」)
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所属学会
	教育哲学会
	日本カント協会
	日本ディルタイ協会
	日本倫理学会
	比較思想学会
全件表示（6件）

現在の専門分野
哲学、倫理学キーワード(哲学・倫理学、教育哲学、比較文明学、宗教思想、環境倫理学)

研究課題・受託研究・科研費
2023/04/01 ～ 2028/03/31	道徳教育における幸福及び自律概念の多元的意味の研究－徳倫理学を手がかりに－若手研究
2020/09/11 ～ 2022/03/31	グローバルシティズンシップ教育の多元主義的理念の解明ーカント教育学を手がかりにー研究活動スタート支援
2018/07	隠されたアンチノミーとその解決―カントにおける文化の進歩と道徳について― 法政大学博士論文出版助成

受賞学術賞
2019/11	比較文明学会第６回伊東俊太郎賞（2019年度比較文明学会研究奨励賞） (『文化の進歩と道徳性-カント哲学における「隠されたアンチノミー」』（法政大学出版局、2019年）)
2011/06	法政哲学会第二十一回泰本賞

委員会・協会等
2020/10 ～	比較文明学会理事
2017/03 ～ 2024/01	比較文明学会事務局長
2011/07 ～ 2014/03	日本ディルタイ協会幹事
2011/04 ～ 2012/03	法政哲学会事務局次長