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(最終更新日 : 2024-07-08 12:00:29)
ノムラ タダオ
NOMURA Tadao
野村 忠央
所属
文教大学 文学部 英米語英米文学科
職種
教授
業績
著書・論文歴
学歴
職歴
学会発表
所属学会
現在の専門分野
講師・講演
研究課題・受託研究・科研費
画像登録
授業科目
主要学科目
資格・免許
教育上の能力
担当経験のある科目
社会における活動
委員会・協会等
ホームページ
科研費研究者番号
researchmap研究者コード
プロフィール
外部研究者ID
著書・論文歴
著書
『ことばの謎に挑む―高見健一教授に捧げる論文集―』 (共著) 2023/07/10
著書
『言語理論・言語獲得理論から見たキータームと名著解題』 (共著) 2023/03/31
著書
『多次元のトピカ―英米の言語と文化』,* (共著) 2021/12/31
著書
『[改訂新版]英文法の総復習とワンクラス上の英作文』,英作文1, 2, 3, 4, 5, 6, 12, 補充問題;英文法の校閲, 第15課「助動詞3」の改訂、例文日本語訳の作成;編集・全体の統一 (共著) 2021/04/01
著書
『今さら聞けない英語学・英語教育学・英米文学』,「格」「定形性」「イェスベルセンのThree Ranks説と付加詞」「島の制約」「主語が移動する要因」 (共著) 2020/12/31
全件表示(83件)
学歴
1992/04/01~1996/03/31
学習院大学 文学部 英米文学科 卒業 学士 (英米文学)
1996/04/01~1998/03/25
青山学院大学大学院 文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程 修了 修士 (文学)
1999/04/01~2005/03/26
青山学院大学大学院 文学研究科 英米文学専攻 博士後期課程 修了 博士 (文学)
職歴
2023/04/01 ~
文教大学 文学部英米語英米文学科 教授
2020/09/12 ~
宮城学院女子大学 学芸学部英文学科 非常勤講師
2017/04/01 ~
青山学院大学 文学部 非常勤講師
2018/04/01 ~ 2023/03/31
文教大学 文学部英米語英米文学科 准教授
2016/05/01 ~ 2018/03/31
明海大学 複言語・複文化教育センター 講師
全件表示(16件)
学会発表
2024/03/02
「3人の講師のご発表について」 (日本英語英文学会第33回年次大会〈専門領域横断的シンポジウム〉テーマ「2冊のCGEL」(司会・講師:川﨑 修一、講師:関田 誠、津留崎 毅)コメンテーター)
2023/10/21
「英語の経験事実から見た偏流理論、一方向性仮説」 (英語語法文法学会第31回大会シンポジウム「現代英語に見る歴史の痕跡」(司会・講師:野村 忠央、司会:村上 まどか・家口 美智子・保坂 道雄)講師)
2022/09/04
「日本語の古文と英語の共通性から学ぶ」 (欧米言語文化学会第14回年次大会〈連続シンポジウム〉「学問的知見を英語教育に活かす」(コーディネーター:鴇﨑 敏彦・奥井 裕)講師)
2021/12/05
「仮定法の帰結節に現れるshouldについて」 (欧米言語文化学会第135回例会〈連続シンポジウム〉「学問的知見を英語教育に活かす」(コーディネーター:鴇﨑 敏彦・奥井 裕)講師(発題者18))
2020/09/12
シンポジウム「身近だけど説明に困る言語現象―語法・文法・構文などなど2」テーマ「ING形」コメンテーター (日本英語英文学会第29回年次大会〈専門領域横断的シンポジウム〉「身近だけど説明に困る言語現象―語法・文法・構文などなど2」テーマ「ING形」(企画者:川﨑 修一、司会・コメンテーター:野村 忠央、講師:島野 恭平、佐藤 亮輔、関田 誠))
全件表示(28件)
所属学会
2016/04 ~
日本英文学会関東支部
2011/10 ~
HTLS(北海道理論言語学研究会)
2013/04 ~ 2015/03
∟ 代表幹事
2010/04 ~
日本英文学会北海道支部
2011/03 ~ 2013/02
∟ 北海道支部運営委員
全件表示(36件)
現在の専門分野
英語学, 言語学 キーワード(英語学、統語論、英語語法文法研究、仮定法、助動詞、不定詞)
講師・講演
2021/02/06
「英語教師が知っておくべき英語学、英文法の専門用語」 (Zoom開催)
2018/03/10
「英語教師が知っておきたいムードと言語変化の話」 (高知大学)
2016/02/01
「ムードの話―仮定法を中心に―」 (宮城学院女子大学)
研究課題・受託研究・科研費
2011/04 ~ 2012/03
英語の諸構文について 学内特定研究 平成22年度学長裁量経費(学術研究推進経費)新任教員研究支援経費
2011/04 ~ 2014/03
仮定法節と不定詞節の比較による定形性の研究 一般科学研究費補助金(基盤研究(C))
2005/04 ~ 2006/03
ModalP and Subjunctive Present 平成17年度科学研究費補助金 研究成果公開促進費
画像登録
授業科目
英語研究基礎演習I
英米文化入門
英語文法演習
英語学I
英語演習IV
全件表示(17件)
主要学科目
英語学I
資格・免許
1996/03/31
中学校・高等学校教諭1種免許状 外国語(英語)
1998/03/31
中学校・高等学校教諭専修免許状 外国語(英語)
教育上の能力
●作成した教科書、教材
2021/04/01
『[改訂新版]英文法の総復習とワンクラス上の英作文』
2017/04/01
『[改訂新版]一度は読んでおきたい名文から学ぶ総合英語』
担当経験のある科目
英語の歴史1・2(英文学科2年) (宮城学院女子大学学芸学部英文学科(2020年〜現在))
英語研究基礎演習I(英米語英米文学科1年)、英米文化入門(英米語英米文学科1年)、英語学I(英米語英米文学科2年)、英語文法演習(英米語英米文学科2年)、英語演習IV(英米語英米文学科3年)、英語学特講I・II(英米語英米文学科3年)、卒業研究I-(1)(2)(英米語英米文学科3年)、卒業研究II-(1)(2)(英米語英米文学科4年);英語学演習2(教育学部英語専修3年);言語系総合講座(文学部2年);英米語学演習II(大学院) (文教大学(2018年〜現在))
英文法I・II(英米文学科1〜4年)、英語学概論(英米文学科1〜4年)、言語学概論I・II(文学部2〜4年)、英語III(フランス文学科3年) (青山学院大学文学部(2017年〜現在))
英米語基礎演習(英米語学科2年)、英語II-a/b(日本語学科・中国語学科・経済学部1年)、Reading I-a/b(英米語学科1年)、Reading II-a/b(英米語学科2年)、Reading III-a/b(英米語学科2年)、Grammar a/b(英米語学科1年)、夏季集中特別講座(英米語学科1年)、後学期英語力強化のための特別講座(英米語学科1年)、春季集中特別講座(英米語学科1年) (明海大学(2016年〜2018年))
英語学概論、英文法概説Ⅰ・Ⅱ、英文法、英語学特講Ⅰ・Ⅱ・III・Ⅳ、英語学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、英語文献講読Ⅱ、外国語(英語)Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、英語科教育特別演習、教職実践演習、教育フィールド研究Ⅱ、情報機器の操作、倫理・人権、環境教育基礎論、英語学特論Ⅰ(大学院)、英語学特別演習Ⅰ(大学院) (北海道教育大学教育学部旭川校(2009年~2015年))
全件表示(14件)
社会における活動
2017/07/29 ~ 2017/07/29
「複合語の音声」「ことばの世界を探ろうーその楽しさ、奥深さ、そして、怖さを体験する」分担者
2013/08/29 ~ 2013/08/29
上川教育研修センター研修会授業講評(指導・助言)講師
2011/07 ~ 2014/03
北海道教育大学旭川校 学習支援ボランティア団体「ゆずりは」顧問
2010/08 ~ 2014/08
教員免許状更新講習 選択領域 外国語(英語)講師
委員会・協会等
2024/04/01 ~
文教大学 学生委員会委員
2023/04/01 ~
英語語法文法学会 編集委員
2023/04/01 ~
欧米言語文化学会 相談役
2022/04/01 ~
近代英語協会 理事
2022/04/01 ~
日本英語英文学会 会長
全件表示(79件)
ホームページ
https://researchmap.jp/read0060497
科研費研究者番号
00366957
researchmap研究者コード
1000290821
プロフィール
[自己紹介]
生まれも育ちも北海道の道産子です。(ちなみに、道産子という言葉は馬だけではなく、北海道で生まれ育った人間のことも指します。)好きな食べ物はそば。どのお店でも基本的にざるそばを注文します。大河ドラマや『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『子連れ狼』など、最近は番組が減りましたが、時代劇を見るのが好きです。
岩見沢という都市で生まれ、父が転勤族のため帯広、北見、札幌など北海道各地に住まいしました。北海道に一生住むつもりでしたが、札幌北高卒業後、学習院大学の英米文学科に進学、上京することになりました。元々は日本史を専攻するつもりで、学習院でも後から史学科に転科するつもりでした。それが結局、英米文学科に残り、現在まで英語で生業を立てることになったのですから、人生、不思議なものだと思います。卒業後、「英語の青山」として知られる青山学院大学の大学院に進学し、博士課程まで修了しました。
いくつかの大学の専任を経て、文教大学に着任しましたが、北海道教育大学旭川校の英語教育専攻でも7年弱、英語学を教えていたので、教員養成課程が充実している文教大学は以前から親近感がありました。何かの縁だと思っています。
[専門分野・研究テーマ]
専門は「英語学」と呼ばれる分野です。高校までの授業科目で言えば、「英文法」がその内容に近いものですが、もう少し正確に言うと、人間の言語に存在する(一見、見えない)「ことばのしくみや規則性」といったものを、「英語」という言語を通して探る研究分野のことです。個別テーマとしては仮定法(「もしぼくが鳥だったら、君のところに飛んで行くのになあ…」以外にも仮定法はたくさんあるんですよ)、法助動詞、不定詞などに関する研究を詳しくやっています。自分の言語研究のスタンスを一言で記せば、「言語研究には理論と経験事実の両方が不可欠である」ということになると思います。つまり、理論もデータもどちらも大事だということです。
外部研究者ID
ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-9059-031X