学術情報データベース - 山川　智子 | 文教大学

（最終更新日 : 2025-09-29 16:14:23）

ヤマカワ　トモコ YAMAKAWA Tomoko
山川　智子

所属文教大学文学部外国語学科

職種教授

著書・論文歴
著書	『言語教育のマルチダイナミクス ━ 多様な学びの方向性』 (共著) 2024/03
著書	『共生社会のためのことばの教育 ━ 自由・幸福・対話・市民性』 (共著) 2022/10
著書	『どうする、小学校英語？ ━ 狂騒曲のあとさき』 (共著) 2021/12
著書	『「つながる」ための言語教育 ━ アフターコロナのことばと社会』 (共著) 2021/08
著書	『英語とつきあうための50の問い━英語を学ぶ・教える前に知っておきたいこと』 (共著) 2020/03
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学歴
1995/03 (学位取得)	早稲田大学第一文学部学士 (文学)
1998/03 (学位取得)	早稲田大学文学研究科修士 (文学)
2004/03 (学位取得)	東京大学総合文化研究科修士 (学術)
2004/04～2012/03	東京大学総合文化研究科博士単位取得満期退学

職歴
2020/04 ～	文教大学文学部教授
2013/04 ～ 2020/03	文教大学文学部准教授
2011/04 ～ 2013/03	専修大学兼任講師
2010/10 ～ 2011/03	東京大学大学院総合文化研究科リサーチ・アシスタント
2010/04 ～ 2013/03	文教大学非常勤講師
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学会発表
2025/09/09	Dialogue and Negative Capability in Elder Care: A Reconsideration from the Perspective of Plurilingualism and Pluriculturalism (Japan: Pre-Modern, Modern, Contemporary （オンライン）Bucharest University of Economic Studies, Center for Japanese Studies)
2025/08/29	ヨーロッパの外国語教育：日本の外国語教育のより豊かな展開をもとめて (大学英語教育学会（JACET）第64回国際大会)
2025/08/28	複言語・複文化主義と医療・介護における対話 ― 現象学的視点からの考察 ― (第28回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム＆第27回BATJ年次大会（オンライン）)
2025/06/29	ESDを促進する複言語・複文化の環境づくり (日本国際理解教育学会第34回大会)
2025/03/30	「複言語・複文化主義」と医療現象学の交差 ━ 対話の可能性を拓く (日本比較文化学会中部支部令和6年度(2004年度)例会)
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現在の専門分野
ヨーロッパ文学, 外国語教育キーワード(言語社会学、ヨーロッパ文学、ドイツ・ヨーロッパ研究)

講師・講演
2023/10/29	ドイツ語学習と欧州評議会の「複言語・複文化主義」
2023/07/14	CEFRにおける複言語主義の検討と、日本社会の受容の在り方について
2022/06/11	欧州評議会の「複言語・複文化主義」が持つ現代史的意義
2010/03/20	現代ヨーロッパ市民社会におけるplurilingualism概念 ━ 日本の言語教育への適応可能性を考える (旺文社ビル)

研究課題・受託研究・科研費
2020/04/01 ～ 2023/03/31	対外言語普及の新たな焦点と「現地主義」アプローチ（研究分担者）科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）基盤研究（B）
2019 ～ 2021	ヨーロッパ学校の言語文化教育における「複言語・複文化主義」に関する理論的研究（研究代表者）科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）基盤研究Ｃ（一般）
2017 ～ 2018	「複言語・複文化主義」教育のための「欧州言語ポートフォリオ」の活用に関する研究公益財団法人上廣倫理財団 (The Uehiro Foundation on Ethics and Education) 研究助成
2008 ～ 2009	欧州評議会・言語政策部門の活動とそのヨーロッパを越えた可能性 ━ 歴史教育との関わりと教育政策への展望 (Die Aktivitäten der sprachenpolitischen Abteilung des Europarates und dessen Bedeutung über Europa hinaus - Beziehungen zum Geschichtsunterricht und Perspektiven für die Bildungspolitik) その他「日独共同大学院プログラム」（日本学術振興会: JSPS・ドイツ研究振興協会: DFG）「市民社会の形態変容━日独比較の観点から」（東京大学、Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg）<Internationales Graduiertenkolleg (IGK) „Formwandel der Bürgergesellschaft: Japan und Deutschland im Vergleich“ >
2006 ～ 2008	ユーロ・リージョン（ドイツ・フランス・スイス国境地域）における言語教育政策に関して、学生・留学生・教員・在欧外国人と長期にわたる信頼関係を築き、調査を行った。奨学寄附金ロータリー財団・国際親善奨学金
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受賞学術賞
2008	日本学生支援機構(JASSO) 日本学生支援機構(JASSO)大学院第一種奨学金「特に優れた業績による返還免除」（博士課程・全額免除）

資格・免許
1999/03	学校図書館司書教諭資格
1998/03	中学校・高等学校教諭専修免許状（ドイツ語）東京都教育委員会
1997/03	中学校・高等学校教諭１種免許状（英語）東京都教育委員会

教育上の能力

●作成した教科書、教材

2021	令和3年度　教員免許状更新講習　選択領域・選択必修領域テキスト
2019	平成31年度　教員免許状更新講習　選択領域・選択必修領域テキスト
2018	平成30年度　教員免許状更新講習テキスト・必修領域・選択必修領域
2017	平成29年度　教員免許状更新講習テキスト・必修領域・選択必修領域
2016	平成28年度　教員免許状更新講習テキスト・必修領域・選択必修領域
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●実務の経験を有する者についての特記事項

2019/06/13 ～ 2019/06/13	進路説明会（大学・短期大学模擬講義）
2018/01/26 ～ 2018/01/26	１・２年生対象模擬授業進路ガイダンス
2016/10/08 ～ 2016/10/08	学びの交流祭＜高校１年生対象＞

担当経験のある科目
Problem-solving Workshop （文教大学）
インターンシップ（文教大学）
ドイツ語Ⅰ （文教大学）
ドイツ語Ⅱ （文教大学）
ドイツ語Ⅲ （文教大学）
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社会における活動
2025/03/22 ～ 2025/03/22	"十人十色" 違いを認め合おう！～「多文化共生」にむけてできることとは？～
2024/12/22 ～ 2024/12/22	（ワークショップ）哲学対話をとおして学び合う：多様性を実感し、当事者間で「落としどころ」をみつけるために
2023/11/23 ～ 2023/11/23	（CHEERS 読書会）「共生社会のためのことばの教育」読書会（第７回）「共生社会で活かされる『複言語・複文化主義』的発想 ━ 現象学の視点から持続可能な対話のことばを探す」わたしも、あなたも、あのひとも、みんなで社会をつくる。
2021/07 ～ 2021/08	令和3年度　教員免許状更新講習
2020/10/31 ～ 2020/11/01	多言語教育の意義とは？━外国語教育・学習研究に関する国際シンポジウム（専門家によるワークショップ参加：招待参加）【What are the benefits of learning multiple languages? : International Symposium on Foreign Language Teaching and Learning Research (Expert workshop by invitation only)】
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委員会・協会等
2022/07	大学英語教育学会 (JACET) 運営委員
2021/05	日本言語政策学会(JALP) 理事（財務・会計）
2018/04 ～ 2019/03	日英言語文化学会 (AJELC) 運営委員
2016/10 ～ 2018	日本独文学会ドイツ語教育部会編集委員
2016/02 ～ 2018	言語文化教育研究学会(ALCE) 編集委員
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researchmap研究者コード
6000009387

researchmapその他
2016/05/15	＊対話の中で育む「多文化理解」への意識、『文教大学の授業　No.56』文教大学教育研究所